レポート
2024.05.25

淡路の海と漁業の歴史を体感する「漁具展示館『丸幸』」

淡路島に位置する「漁具展示館『丸幸』」(兵庫県淡路市群家)は、地域の豊かな海と漁業の歴史を深く知ることができる展示館です。この展示館は、元小学校教諭の石上初志さんが運営しており、地域の漁業文化や伝統をより多くの人に伝えたいという情熱から生まれました。

漁具展示館

展示館に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、さまざまな種類の漁具です。古くは竹や木で作られた釣り竿や網などの道具から、現代の漁具まで、多岐にわたる展示物が並んでいます。これらの道具は、地元の漁師たちが長年にわたって使用してきたもので、それぞれに独自の歴史と物語があります。

さらに、展示館では子供から大人まで楽しめる体験コーナーも充実しており、ロープむすびやビン玉あみなど学ぶことができます。これらの体験を通じて、淡路島の漁業文化をより深く理解し、自らの手で体感することができます。ぜひ歴史と文化が息づくこの展示館で、あなたもぜひ淡路島の漁業の魅力を再発見してみてください。

漁具展示館『丸幸』

住所 〒656-1511 兵庫県淡路市郡家1168

 

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