レポート
2019.12.03

絶滅の恐れある生物を紹介 兵庫県立人と自然の博物館

兵庫県三田市の博物館では、絶滅の恐れがある野生動物の現状を紹介する特別展が開かれています。

この「ひょうごのレッドリスト展」は、兵庫県の貴重な自然について理解を深めてもらおうと県立人と自然の博物館で開かれているものです。

兵庫県は1995年に絶滅の危険がある動植物などをランク付けした「県版レッドデータブック」を公表。
その後も改訂を進めており、展示会では、最新のリストから哺乳類や爬虫類、魚類などに注目しそれぞれ、パネルや模型を使って紹介しています。

また、会場には、絶滅の危険が最も高いAランクのアカウミガメやニホンモモンガの標本が並ぶほか、おなかの模様が特徴的なアカハライモリなども展示されています。

この特別展は、県立人と自然の博物館で2020年1月5日まで開かれています。

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