気象庁は31日、近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。 平年より10日遅く、過去3番目の遅さとなりました。
31日の近畿地方は、湿った空気の影響で雲が広がっているところがありますが、むこう1週間は、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みで、気象庁は梅雨明けしたとみられると発表しました。 平年より10日遅く、2019年より7日遅い梅雨明けとなり過去3番目の遅さとなりました。
2020年は梅雨の期間が長く雨の量は平年の同じ時期と比べると2倍近く降った所が多く県内では土砂崩れの被害が相次ぎました。
梅雨明け早々、県内では多くの地域で30度以上となり、湿度も高く蒸し暑くなるため、水分補給を小まめにするなど熱中症への注意が必要です。
ひとこと
31日気象庁から平年より10日遅い梅雨明けが発表され、連日日差しの強い日が続いている。同時に30度を超える蒸し暑い日がこれからも続く。水分補給を怠りがちな水辺でのレジャーは、特に熱中症に気をつけることが必要だと感じた。