地元神戸の漁業の魅力を知ってもらおうと、長田区で親子を対象にした競りの体験会が行われました。
この取り組みは、長田区の漁業の魅力を知ってもらおうと地元漁師が中心となって今回初めて企画したもので、神戸市内外の小学生と保護者およそ40人が参加しました。
子どもたちはおもちゃのお金とホワイトボードを手にして早速、競りに挑戦。
競りにはクロダイやヒラメ、それにワタリガニなど、長田港でとれた新鮮な魚ばかりが並びます。
競り落とした魚は、実際に持ち帰ることができるとあって、子どもたちの表情も真剣そのものです。
また、参加者たちは港や漁船の仕組みについても説明を受け、地元産業への理解を深めていました。