兵庫県たつの市の新舞子海岸には、海岸の干潟と朝焼けが生み出す幻想的な景色を見ようと多くの人が集まっています。
日の出前の空と砂浜の潮だまりがオレンジと紺碧に分かれます。
たつの市の新舞子海岸は西日本有数の干潟の名所として知られていて、この時期は特に大きく潮が引くため干潟は奥行およそ500メートル、東西およそ1.5キロに広がります。
東の空に日が差し掛かると、紺碧に包まれた景色はオレンジから赤、そして金色へと太陽に合わせて刻々と姿を変えていきます。
訪れた人たちは冬の寒さも忘れ、自然が織りなす幻想的な景色を楽しんでいました。
新舞子海岸の朝焼けは2月いっぱいまで楽しめるということです。