豊岡市の城崎温泉では、今が旬のマツバガニをかけた恒例の絶叫大会が23日、開かれました。 この絶叫大会は、城崎温泉をPRする「かに王国」のイベントとして毎年、冬の観光シーズンに入るこの時期に行われていて、今回が36回目です。 大会は、「かにさんありがとう」と叫んだ後に、自分の好きな言葉を大声で叫び、その声の大きさを競います。 2017年の大会には、40人が参加し思い思いの言葉を叫び、会場を沸かせていました。 激戦の末、広島市安芸区から来た塩形一男さんが107デシベルで優勝しました。 塩形さんら上位入賞者には、最高級津居山産のマツバガニが贈られたほか、参加者全員にセコガニがプレゼントされました。