春の味覚「サクラマス」の特産化を目指す兵庫県南あわじ市で11月24日稚魚が放流され、3年目の養殖が始まりました。 南あわじ市の福良漁協ではけさ、関係者らが集まり25センチほどに育ったサクラマスの稚魚およそ7000匹をいけすに放しました。 市ではサクラマスを春の新名物にしようとおととしから養殖をスタート。 脂が乗りながらもすっきりと食べられる味を知ってもらおうと今年度は「おしゃれかわいい」をテーマに「インスタ映え」する新メニューの開発にも取り組んでいます。 きょうはいけすに少しずつ海水を入れ、稚魚を養殖の環境に慣らしていきました。 サクラマスは2018年3月に漁が解禁されます。