ことし開港60周年を迎えた姫路港に、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が初めて入港しました。 アメリカの船会社が運行する「ダイヤモンド・プリンセス」。
今月で開港60周年を迎えた姫路港に今回初めて入港しました。
「ダイヤモンド・プリンセス」はおととい横浜を出港し、アメリカやヨーロッパからの旅行客を中心に、2000人以上が三重県や韓国の釜山などを巡る9日間の船旅を満喫しています。
日本で建造された客船の中でも最大級の大きさを誇り全長290メートル、18階建ての広々とした船内では、本格的なカジノなど、クルーズ船ならではの極上のひとときを楽しむことができる他、長い船旅の疲れも忘れさせてくれるオーシャンビューのプールやスパも備えています。
ダイヤモンドプリンセスは、このあと午後6時に姫路港を出港し、高知県に向かいます。