皆さんは、兵庫県香美町の「香住」というと何を思い浮かべますか?
きっとほとんどの方が「香住がに」を真っ先にあげられるでしょう。
しかし、5月末まで香美町で食べられる旬の高級魚があります!
それが!ノドグロです。
なぜノドグロと言うのか?それは、その名のとおり喉が黒いから。
旬のノドグロのうまさを最大限引き出した絶品料理を満喫できるキャンペーンが真っ只中!
香美町の香住漁港や柴山港では4月の最盛期になると山陰沖で捕れたノドグロが並びます。
ニギスの漁場で獲れるノドグロは、粗脂肪分がなんと平均20%以上。マグロのトロに匹敵するほど脂がのっていることから「白身のトロ」と称されるほど。原稿を書いているだけで、よだれが出てきます。
このおいしい「4時!キャッチ」スタッフから大変うらやましがられ、VTRチェックではおいしそうに食べる姿に「腹が立つ」とまで言われたほど。逆の立場だったら私も同じですね。私が訪れたのは、かに八代 れんが亭(香美町香住区香住1452)。香住のカニからノドグロまで並ぶ「ノドグロ御前(5400円税込)」に思わず「テーマパークや」とリポートしたくらい!
取材をしたのは、5月2日。ノドグロの取材は午後からでした。但馬に行ってまだ時間があるからと、実は、ノドグロ取材の前、豊岡市の城崎温泉で但馬総局の川越カメラマンと合流し、「子どもたちがしょうぶ湯に入り、無病息災を願う」というニュース取材に同行。子どもたちとしょうぶ湯に入り、リポートしました。お風呂に浮かぶしょうぶは、ほのかな香りしかしませんでしたが、許可をいただき茎の部分を折ると、すーっとした香りが漂います。
さて、香美町では、4月1日から5月末まで15の宿やレストランで「キス場のノドプラン」と題したキャンペーンを実施しています。
問い合わせ先は0796-36-1234(香住観光協会)
それぞれの店でメニューが違い、ノドグロのうまさを生かした絶品料理を提供。
5月末まで「キス場のノド」と検索しそれぞれの宿のホームページからも予約できます。
こちらの話題は、5月8日にサンテレビで放送されました。