西日本に猛威を振るった大雨の影響で兵庫県神戸市の須磨海岸に大量のごみが流れ着き、12日の海開きに向けて撤去作業が急ピッチで進められています。今月5日から降り続いた大雨の影響で、大量のごみが流れ着いた神戸市須磨区の須磨海岸。 神戸市の職員や委託業者、それに漁協や海の家の関係者らが9日から急ピッチで撤去作業を進めています。 須磨海岸では12日海開きを控えていて、イベントが行われる西側の砂浜から重機を使ってごみを除去していきました。 神戸市は11日も撤去作業を続け、12日の海開きは予定通り行いたいとしています。