レポート
2018.07.11

2018年7月11日 きれいな砂浜で大きくなあれ 児童がクルマエビの稚魚を放流

淡路市の海岸で11日、地元の小学生らが豊漁を願ってクルマエビの稚魚5000匹を放流しました。
この放流は、淡路市近海で獲れるクルマエビの漁獲量アップと、地元で行われている漁業について理解を深めてもらおうと開かれた水産教室の中で実施されたものです。 この日の水産教室では、北淡小学校の5年生およそ60人が漁業に関する話を聞いた後、「ひょうご豊かな海づくり協会」淡路事業場でふ化されたおよそ5000匹のクルマエビの稚魚を放流しました。 水がきれいな場所にしか生息しないというクルマエビ。 児童たちは、放流した稚魚に大きくなって戻ってきてと願いを込めていました。

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