11月29日の「いいフグの日」を前に、兵庫県南あわじ市で「淡路島3年とらふぐ祭」が開かれました。
南あわじ市の福良漁協で開かれた「淡路島3年とらふぐ祭」は、旬を迎えた3年とらふぐを観光客などに味わってもらおうと開かれたものです。
淡路島では、およそ35年前に福良漁協がトラフグの養殖を開始。 2004年からは福良湾で2年以上養殖され、1・2キロ以上となったトラフグを「淡路島3年とらふぐ」としてブランド化していて、島内およそ100店舗で提供されています。
25日はてっさやてっちりなどフグを使ったお馴染みの料理が振る舞われ、訪れた人は旬の味覚を味わっていました。
福良漁協は、今後も「淡路島3年とらふぐ」をPRしていきたいとしています。