客船やコンテナ船などの往来が集中する年末年始に向け、神戸港では航路標識などの安全点検が行われています。
この安全点検は海上輸送が集中する年末年始に合わせ、神戸海上保安部が実施しているものです。
19日は7人の職員が見回り船で出港し、神戸港への主要な入口にあるブイに立ち入り、ライトを点灯させたり内部に入り込んで電源設備の状態を確認したりするなど入念に点検しました。
この他、船舶を誘導する信号設備などに異常がないか確認して回りました。
ここ数年、神戸港に立ち寄る大型のクルーズ客船やコンテナ船などの数は増えていて、神戸海上保安部はさらなる安全の確保に努めたいとしています。