貝毒が検出された問題で、貝の持ち帰りを禁止していた、兵庫県たつの市の新舞子浜では、規制が解除され、潮干狩りを楽しむことができるようになっています。
全国有数の潮干狩りの名所として知られるたつの市の新舞子浜では、瀬戸内海沿岸の二枚貝から貝毒が検出された影響で、5月10日から通常営業を再開していますが、打撃を受けているということです。 兵庫県は5月9日、採取や出荷の禁止措置を解除する「安全宣言」を出しました。
新舞子浜では、貝毒が検出されてから取った貝は持ち帰れず、安全なものと交換し対応してきましたが、この度安全が確認できたということで取った貝を持ち帰れるようになっています。 新舞子浜では、来月24日まで潮干狩りを楽しむことができるということです。
こちらの話題は、5月17日にサンテレビで放送されました。