関西有数の海水浴場として知られる神戸の須磨海岸を多くの人に楽しんでもらおうと、車いす利用者も参加できる地引き網体験が行われました。
このイベントは、障害がある人もない人も神戸の須磨海岸を自由に楽しんでもらおうと須磨海岸日本一プロジェクト実行委員会が企画したもので、親子連れなどおよそ180人が参加しました。
イベントでは、車いすの人も砂浜を通れるように大きなビーチマットが配置されたほか、水陸両用車いすの「ヒッポキャンプ」も使用。
障害がある人もない人も波打ち際ぎりぎりまで近付いて地引き網体験を楽しみました。
参加者たちは、取れた魚を観察するなどして初夏のひとときを過ごしていました。
主催者「須磨海岸日本一プロジェクト実行委員会」、今後も誰もが楽しめるユニバーサルビーチ須磨海岸を目指して活動したいとしています。
こちらの話題は、5月19日にサンテレビで放送されました。