勇壮な手こぎ船の競漕で知られる「相生ペーロン祭」が開催されました。快晴の相生湾で開かれた相生ペーロン祭。5月27日行われたメインのペーロン競漕には、県内外から63チームが出場しました。
ペーロンは中国が起源とされ、相生市では大正時代に旧播磨造船所の従業員らが始めたとされます。レースでは、32人のこぎ手が太鼓やドラのリズムに合わせて、片道300メートルのコースを1往復から1往復半してスピードを競いました。
ひとこぎごとに竜のように進む船に対し、観客からも大きな声援が送られていました。
イベント名 | 相生ペーロン祭 |