西日本豪雨の影響で延期が懸念されていた兵庫県神戸市の須磨海水浴場の海開きは予定通り行われ、子どもたちが早速水遊びを楽しみました。
神戸市須磨区の須磨海水浴場にやってきた地元の幼稚園児たち。 早速、水しぶきを上げながら須磨の海を満喫しました。 子どもたちが水遊びを楽しんだ「ファミリーエリア」は、飲酒や酒の持ち込みが禁止されていて、ことしから設置されました。
また、去年に引き続き東側にはクラゲよけのネットを張った「ファミリー遊泳エリア」も設けられ、家族連れが安心して海水浴を楽しめるよう工夫されています。 ことしは西日本豪雨の影響で大量のごみが流れ着き対応に追われ、一時は海開きの延期が懸念されていましたが、海水浴客が多いエリアではほぼ撤去が完了したということです。
須磨海水浴場は来月31日まで楽しめ、およそ73万人の集客を見込んでいるということです。