兵庫県の姫路市立水族館で誕生したアカウミガメの赤ちゃんが展示されています。
今月10日から展示されているのは、ことし誕生したアカウミガメの赤ちゃんおよそ10匹です。先月30日からふ化を開始した赤ちゃんは、甲羅の長さがおよそ5センチにまで成長しました。
アカウミガメは甲羅に対して頭が大きいのが特徴で、本州まで産卵に来ることもあるといいます。
姫路市立水族館では2012年から5年連続でアカウミガメが産卵していて、ことしは2年ぶりの産卵です。アカウミガメの赤ちゃんは、姫路市立水族館本館にあるタッチプール内の水槽で10月2日まで展示される予定です。