「スマスイ」として 親しまれている神戸市立須磨海浜水族園が、60周年の開業記念日を迎えました。神戸市はさらなる魅力アップを目指し、完全民営化を進めるということです。須磨海浜水族園は、前身の須磨水族館が開業してから60年、水族園としてリニューアルしてからは30年の節目の年を迎えています。神戸市は、施設が老朽化していることもあり、 民営化し、建て替えを進めることを決定。
今後、完全民営化のための事業者を、今年度中に公募の上、選定することにしていて、来年度以降、建て替え計画を進め、2022年度春に再オープンさせる見込みです。
スマスイは、昨年度、16年ぶりに入園者120万人を突破。神戸市は民営化とリニューアルによって「さらに魅力的な施設にしたい」ということです。