豊岡市の竹野浜海水浴場で恒例の子ども相撲大会が開かれ、地元の小学生が、砂浜で熱戦を繰り広げました。
砂まみれになりながら相撲をする子どもたち。竹野小学校の伝統行事として毎年この時期に開催している「こいのぼり相撲大会」です。
6年前からは、地域の人にも一緒に楽しんでもらおうと、砂浜で行うようになりました。
教頭先生が行司を務め、全校児童110人が力士さながらにまわしをつけて土俵に上りました。
柔らかい砂浜は普通の土俵と違って転んでも痛くありません。子どもたちも思いきり相撲を取っていました。
夏の海水浴シーズンを前に砂浜には大きな歓声が響いていました。