淡路市の釜口漁港で、地元の小学生がヒラメの稚魚の放流を体験しました。 釜口小学校の全校児童4人が、ヒラメの稚魚の放流体験をするために釜口漁港を訪れました。
これは、釜口漁協組合が漁業に理解を深めてもらおうと毎年行っている行事です。
今回用意されたのは、「ひょうご豊かな海づくり協会」が孵化させたヒラメの稚魚およそ1000匹。
4人は5センチから8センチほどに育った稚魚をバケツに入れて海へ放流しました。
放流された稚魚は、1年をかけて漁獲できるサイズまで成長するそうです。
こちらの話題は、5月22日にサンテレビで放送されました。