豊岡市の竹野海岸で地元の小学生たちが漂着物を回収して調査する環境学習に取り組みました。
日本海に面する竹野海水浴場は海水の透明度が高い但馬を代表する海水浴場です。
この日は地元・竹野小学校の児童およそ40人が訪れ、砂浜に落ちているごみを拾い集めました。
これは海岸に流れ着いた漂着物を回収して調査することで、子どもたちに海の環境について考えてもらおうと豊岡市などでつくる環境保全協議会が毎年、実施。
児童たちは2時間で1000個以上のごみを拾い、発泡スチロールや木材の破片のほかサンダルなどの生活用品も見つかりました。
漂着物の調査は但馬の5つの海水浴場で順次行い、竹野海水浴場は7月1日に海開きを迎えます。