2021年7月24日(土)須磨海浜公園にて
「スポGOMI甲子園2021・兵庫大会」が開催されました!
スポGOMI甲子園とは…
全国の若者(15~18歳)がごみ拾いで競い合い、「高校生ごみ拾い日本一」を決める大会です。
1チーム3人、拾ったごみの質と量で競う“地球に最もやさしいスポーツ”です。
今年度は全国30道府県で地方大会が行われ、10月に東京都内にて全国大会が開催されます。
全40チーム計120名の高校生が参加した兵庫大会。
昨年度全国制覇を果たした豊岡総合高校からも2チームが参加し
開始前から会場は熱気に包まれていました!
開始数分後には高校生の手にパンパンになったごみ袋が(>_<)
一見きれいに見える須磨海浜公園ですが
茂みの中や人目のつかないところにはごみの山が…。
参加者の一人は
「非常に悲しい。改めて一人ひとりの意識や行動が世界を良くも悪くも変えると思う」
と語っていました。本当にその通りだと思います。
私たちも引き続き、少しでも多くの人に海洋ごみ問題について知ってもらい
ともに未来の海を守る活動をしていければと思いました。
総勢120名の高校生が1時間、必死になってごみ拾いをした結果
なんと約70㎏のごみを集めることができました!!
凄いことですが、逆にそれだけのごみが落ちていたと思うと…。
ハイレベルな大会となった「スポGOMI甲子園2021・兵庫大会」を制したのは
初出場のチーム『みけねこ』👏👏
ごみ総量13.23㎏、1,678ポイントを獲得しての圧勝でした!
おめでとうございます!全国大会での活躍も期待しています!
スポGOMI甲子園2021・兵庫大会は
「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施しました。