鳴門海峡の渦潮が一年のうちで最も大きくなる春の大潮の季節を迎え、南あわじ市のクルーズ船は多くの観光客らでにぎわっています。
南あわじ市と徳島県鳴門市にまたがる鳴門海峡では、世界最大級の迫力ある渦潮を楽しむことができます。
昼間の干満差の影響で3月下旬ごろから一年のうちで最も渦潮が大きくなる春の大潮の季節を迎え、南あわじ市の観光船「うずしおクルーズ」は多くの観光客らでにぎわいを見せています。
春の大潮では渦潮は直径最大30メートルに達することもあり、海面に次々と大小の渦が発生すると乗船客からは多くの歓声が上がっていました。
クルーズ船の運航会社によりますと「春の渦潮」の見ごろは5月下旬まで続くということです。