豊岡市の城崎マリンワールドで、水族館の裏側を知ることのできる人気イベント「究極のバックヤードツアー」が行われています。
冷凍保存された深海魚リュウグウノツカイやダイオウイカ、さらに、サメの頭まで。
子どもたちがおそるおそるさわります。 城崎マリンワールドで、今月2日から始まった「究極のバックヤードツアー」では、普段入ることのできない水族館の裏側を探検。
飼育員になった気分が味わえます。 1年を通して実施しているバックヤードツアーと違ってさまざまな動物と触れ合えるほか1時間じっくりと見どころをまわることができるのが「究極」の名が付く理由です。
向かった先に待っているのは、重さ400キロのトド、シュンタくん。 あまりの迫力に子どもたちはおもわずこの表情です。
最後は、ペンギンに触りながら体の仕組みを学んだり、特別なライトでペンギンの群れを誘導するなど貴重な体験を楽しんでいました。
このツアーは参加費が3000円で、来年1月26日までの土曜日曜と祝日のほか年末年始にも実施される予定です。