2019年入庁した若手職員に明石市の良さを体感し、愛着を深めてもらおうと、一風変わった研修が行われました。
三角巾とエプロン姿で集められた新入職員の目の前には「明石だこ」。
明石市では採用1年目の職員を対象に地元漁師などから明石の漁業について学んでもらおうと毎年、地元の海産物を体感する研修が行われています。
26日は明石だこを使った調理実習です。生きたタコを素早く処理する講師の姿を見て顔が引きつる若手職員。そしていざ、実践です。
悪戦苦闘しながらも下処理から調理を進めタコをお湯の中に入れます。足が丸まって赤くなったら完成です。
ゆでダコの刺身にタコ飯と、まさにタコ三昧。 若手職員たちは地元の名産を堪能していました。
若手職員らは研修での学びを生かし、来年、明石だこを使ったオリジナルレシピを考案し、市の魅力発信につなげます。