「淡路島サクラマス」養殖始まる 約7千匹の稚魚を放流

2022-12-14
海と日本PROJECT in ひょうご

淡路島の新たな特産品「淡路島サクラマス」の養殖が今シーズンも始まり、およそ7千匹の稚魚が放流されました。

南あわじ市の福良漁港で放流されたのは、およそ30センチに成長した養殖用のサクラマスの稚魚です。

川から海に下り60センチほどに成長するサクラマスは、旬が桜の時期と重なり脂が乗ってうまみがあるのが特徴ですが、ことしは物価高の影響で稚魚の価格が2割ほど上がったということです。

福良漁港では、3年とらふぐとハモの旬が終わる春に売り出そうと2015年からサクラマスの養殖に取り組んでいて、餌にタマネギの皮を入れるため、色艶が出て甘く上品な味わいになるということです。

成長した「淡路島サクラマス」は、来年3月10日に解禁され、島内の飲食店や宿泊施設などで提供されます。

  • 「「淡路島サクラマス」養殖始まる 約7千匹の稚魚を放流」
    記事をウィジェットで埋込み

    <iframe class="uminohi-widget newssite-article" src="https://hyogo.uminohi.jp/widget/article/?p=3321" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://hyogo.uminohi.jp">海と日本PROJECT in ひょうご</a></iframe><script src="https://hyogo.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

関連リンク

ページ上部へ戻る
海と日本PROJECT in ひょうご
最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget newssite-newest" src="https://hyogo.uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://hyogo.uminohi.jp">海と日本PROJECT in ひょうご</a></iframe><script src="https://hyogo.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>